ベビーマッサージの教室を開催するようになって なんと、もう8年になりました!
何百というた~くさんのお母さんと赤ちゃんに出会いました。
とても幸せな時間を一緒に過ごしてきました。
生後2か月にたった一回きてくれた赤ちゃんたちが
大きくなって、今でもメールで近況を報告してくださったり、
今度は弟や妹と一緒に来てくれます♪
小さなころからタッチケアを受けてきた子どもたちは 肌の幸福度が高く、 お母さんとの関わりも自然で、 愛されオーラが輝いているように感じます。
タッチケアがもたらす効用は本当にたくさんありますが、 もしも理論などがなくっても、
愛をこめて暖かい手で触れられた記憶は
心の奥の一番深いところで 生きる力になると信じています。 ありったけの愛をこめて「ラヴィング」に触れようよと たくさんの方に伝えたいのです!! わたしは毎月第1・3火曜日は 大阪京橋のセラピールームで ラヴィングベビータッチ教室を開催していますが、 秋からは 午前10時~11時半を 生後2か月~の赤ちゃんとママの ラヴィングベビータッチ教室に、 午後の2時~3時半を アメリカのティナ・アレン先生認定の 医療ケアが必要なこどもための小児タッチケア教室を 開催しています。 ありがたいことに 毎回、各地からお問い合わせをいただき ラヴィングベビータッチはわいわいと、 小児タッチケアは、お母さんとお子さんと介助者の方も みんなで、痛みや筋緊張を和らげ、 医療ケアを助けるタッチケアを楽しんでいます。 先週の火曜日は 午前はラヴィングベビータッチ教室。 可愛い三ヶ月の女の子がお母さんと 一緒に来てくれました♪ Kちゃんは、ほわ~んとゆるやかな時間が流れ、 今から何をするんだろう、と 興味津々で見つめています。 いつもお母さんがカルテを書いている間に 紙芝居や本を読んだり、 指人形でお話をするのですが、 今日は「おいしい、おいしい」の紙芝居。 3か月でもしっかりと絵をおいかけて、 じっと見つめています。 「お~いしい♪」の声に反応して、 わたしと紙芝居を見比べている表情が とても可愛いのです。 お母さんにはまず、「ラヴィングアイタッチ」で 目からも愛をこめて見つめ、 優しい「ラヴィングボイス」でも触れていきます。 この月齢だと本当にゆっくり、ゆっくり、タッチを楽しめます(^○^) Kちゃん、おうちでもお母さんのタッチをいっぱい楽しんでね♪ そして、午後からは 医療ケアが必要な子どもへの小児タッチケア教室♪ (許可をいただいたので写真も掲載します!) 小学一年生の元気の塊!!の男の子Rくんは2回目です。 今回はお気に入りのポケモンのぬいぐるみを持って 喜びいさんで来てくれました♪ Rくんは多動傾向があるため、支援学級に通っています。 走ること、おしゃべりすること、側転が大好き。 それよりも大好きなのがお母さん!! タッチケアといっても堅苦しい手順通りには行いません。 症状や体調や心の状態、 今日の気分に合わせてどうやって楽しめるか、 触れることを通して新しい遊びをしているようです。 管理教育の徹底した最近の小学校では ちょっとした違いや、手間が許されなくなってきています。 先生方も一生懸命なのですが、 いかんせん、子どもたちと向き合うよりも 事務的な作業に時間をとられているのが現状です。 教師をしている友人も多いので、 教師としての悩みや歯がゆさもわかります。 Rくんが学校で一日中、 先生に怒られ続けていることに、お母さんが疲れはてて、 胸を痛めておられました。 天真爛漫なRくんと違いお母さんは厳しい表情です。 Rくんが、走って飛んでしゃべって、とはしゃいでいる間に、 まずはお母さんへのハンドトリートメント♪ お母さんの気持ち良さそうな顔が気になるのか、 Rくん、自ら洋服を脱いで、大の字になってくれました! 2回目なので、慣れたもの・・・です♪ 背中に触れ、首の後ろにふれたとき、 塊のようになっているコリにびっくりされたお母さん。 「こんなに固かったら、集中できないよね…」 といいながら、優しくてなでさすりをしました♪ Rくん、うひひひ・・・・と笑って嬉しそう(*^_^*) お母さんの魔法の手でいっぱいなでなでされて、 抱っこを楽しんだRくん、 「あ~楽しかった~!!」とお母さんとしっかり手をつないで 帰っていきました! 次回は双子ちゃんが来てくれます。楽しみです(*^_^*)
お知らせです♪
フレグランスジャーナル社のアロマトピアさんで
『しあわせタッチケア』をご紹介いただきました!
また今月は日総研出版の「こどもケア」にも
ラヴィングタッチの記事を書いています。
インターネットの世界は本当にスピードが速く、
読んでくださった看護師さんたちから
早々と素敵な感想をいただきました♪
モチベーションがあがります!!とても嬉しいです。 感想をくださったみなさま、 掲載の機会を与えてくださった出版社のみなさま、 本当にありがとうございました!