ADHD児へのラヴィングタッチケア♪
- はやしひろこ
- 2013年10月13日
- 読了時間: 2分
毎月第1・3火曜日はつむぎの森で ラヴィングベビタッチ教室と 医療ケアが必要な子どものためのタッチセラピー教室を開催しています♪ 今日のお客様は 4歳のときADHDと診断されたというRくん。 タッチケアをとても気にいってくれて、今回は4回目になります(*^_^*) 4か月ぶりのRくんは、体つきもがっしりとし、 背がぐんぐん伸びて、こどもから少年の入り口にはいっていました。 落ち着きもみられ、場面に応じた行動もとれるようになってきました。 初回は椅子のしたに隠れてしまい、 なかなかからだに触ることも許してくれませんでしたが、 2回目からは、満面の笑みでケアルームに入ってくるとさっと服を脱ぎ、 布団に寝転び、両手両足を大の字にひろげてリラックス体制にはいります。 栄養たっぷりのオイルを使って、 ラヴィングに丁寧に触れてくれるお母さんの手の感覚を 「がははは」と声をあげて喜んでくれています。 全身を統合するロングストロークでは、 おしゃべりもストップし、じんわり味わってくれました(*^^*) お母さんがいらいらすると、子どもの体は硬直し、 過緊張の状態になります。 いらいらと共鳴してテンションがあがると、 自分で動きをコントロールできなくなってしまいます。 このタッチケアの時間はお母さんにとっても 子育てを見つめ直し、ほっと呼吸する大切な時間♪ お母さんの表情がどんどんゆるんで、 Rくんの言動も受け止める余裕が生まれていくと、 Rくんもすなおに優しく 「お母ちゃん、大好き!」 という言葉が自然に出てくるのですね(*^_^*) Rくん、ありがとう。また来てね!
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