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小学生がタッチケアを学んで感じたこと♪


年の年末に小学校で行ったタッチケアの授業♪ 今年に入り、その感想を送ってきてくださいました! お世話になりましたみなさま、本当にありがとうございました(^^♪ 全学年を300人ずつ45分の授業をふたコマ。 寒い体育館に体育座りで、初めての試みで、 こどもたちがどんな風に感じてくれているのか、 ずっと気になっていたのです。 感想を読ませていただいてびっくり! そして、涙が出てきました。 45分の授業に詰め込んだんです! ふれることは愛を伝えることなんだ、って。 ふれられて大きくなってきたんだよ、って。 自分だけのいのちじゃないんだよ、って。 赤ちゃんが一生懸命、自分にさわってるのは、 生まれてからの私たちの未来を応援してるんだよって、 ふれられた時の記憶、自分を大切にするふれかた。 自分のからだの感覚に繊細になると お友達の気持ちもわかるんだよって。 ワークもいっぱいして感じてもらいました♪ 2年生のこどもたちは、こんな風に書いてくれました。 長文になりますが、いくつか抜粋しました。 ぜひご覧になってください! 『はじめに頭を触さわりました。とってもきもちよかったです。 前にいる人の体をふれる時があってYちゃんの背中をさわりました。 さわるとなんだかポカポカしました。 目をさわると気持ちよくなりました。 目の悪い人はまぶたをやさしくさわって目の玉を動かせば良いそうです。 家に帰って家族に教えたいです。 そしてお姉ちゃんと一緒にやりたいです。 タッチケアの勉強を家でも役立てるために家族にくわしく説明できたらいいなと思いました。』 『私は前にいたOくんをさわりました。 Oくんも私みたいに、私がAちゃんに触ってもらってうれしくなって、 Oくんが触ったから、私みたいにうれしくなったと思います。 まぶたやむねなどいろいろ自分のからだをさわりました。 その時に私はからだがポカポカしてきてほっとして心が落ち着きました。 胸をさわるときは目をとじて口も閉じて 心臓のところを押さえてみたらほっとすると思います。 コップに愛情がたまると、オキシトシンというせいぶんが出てきて それもすごくいっぱい出てきます。 家族や友達がなぜなでしてくれても出てきます。 そうすると元気になったり痛いのがなくなります。そ のオキシトシンと言う成分はとにかく良いのです。 私はその成分を含む愛情をどんどん集めていき、 元気で病気にならないで、私が夢見ている私になりたいです。』 『やさしくふれると、愛情のコップがいっぱいになると言う勉強もしました。 愛情のコップが少ないからいじわるな気持ちになるのです。 お母さんが笑ったら赤ちゃんも笑うし、 お母さんが赤ちゃんを抱きしめたら赤ちゃんがお母さんを好きになる。 オキシトシンと言うのも教えてもらいました。 これからお母さんにふれてもらって 頭が賢くなったり体があったかくなったりポカポカしたりします。』 『僕はお母さんや友達が撫でてくれたりすると 嬉しくなることがわかりました。 タッチケアで自分の胸を触れてみると 心臓の音がして「僕は生きているなぁ」と感じました。 あと病気でベッドで寝ている時にお母さんが僕に触れてくれたら、 少し元気になることがわかりました。いい勉強になりました。』 2年生でも、こんな風に考えてるんです。 5年、6年生の感想も素晴らしいです!こちらもぜひ♪ 『タッチケアをして思った事は、肌に当たる時、 肌がピンピンと痛さなどを感じ取っている事です。 でも本当に感じ取っていることがわかりました。 叩かれたとききつくだったら痛くて赤くなったりするからです。 優しくだったらうれしくなります。 あと人にはここら辺までと範囲があってちかすぎると 心が圧迫してしまい悪いこともわかりました。 触りすぎはだめだけど人に癒されるように触ったらいいのかと思いました。 人に触られた時、暖かく感じて嬉しかったです。楽しかったです。』 『タッチケアをして分かった事は優しく触れると元気になったり、 痛いところがマシになったりするということです。 優しく触れる力はすごいなと思いました。 実践したときに頭を触った時はあったかいと思いました。 胸を触った時は心臓がドキドキして落ち着きました。 まぶたを触った時は目が動く感じでした。 小さい頃からいっぱい触れられたから今いろんなことができていると言うことがわかりました。 愛のコップがいっぱいになった時に仲良くできたりすることがわかりました。 家に帰った時に家族の人たちに教えてやってあげようと思いました。』 『タッチケアの授業をして、何かに触れる事は、 いつもやっているので、その度に大切に触れて感情込めるようにしようと思いました。 自分に触れる時もどのような気持ちでどんな感じなのかを考えれるようにしたいです。 自分を知らなければ他の人を知る事はできないので、 自分がどんな気持ちなのかを知って生かしていきたいと思います。』 『私が今日のタッチケアの授業を受けて思った事は、 小さいまだ生まれていない赤ちゃんは、 肌と肌が接触すると賢くなると言うことを知っていて指を吸ったりしていて、 私は今日初めて知ったと思っているけど本当は赤ちゃんの時から ずっと知っていたことだと知ってびっくりしました。 友達に肌に触れてもらって太陽を書かれているときに 安心して落ち着いて眠たくなりました。 私はいいことをして頭をなでなでしてもらったり嫌なことがあっても ぎゅってしてもらったりしたら嬉しくて ほほが暖かくなったり安心して自然に涙が出てきたり そーゆーのがタッチケアの効果なのかなと思います。 帰ったらお母さんやお父さんに伝えてタッチケアはしあったりしたいです。 今日はとても良い学習をさせてもらいましたありがとうございました。 魔法のパワーポーズも実践してみたいです。』 こどもたちの感じる力、洞察力、すごいですね。 教職員のみなさんも驚いてくださり、シリーズ化できたらいいねえ、 と野望をメラメラと燃やしています! こどもたちに生きる力の土台になるタッチケア授業をしたいです(*^_^*) それが当たり前になる! そんな野望にのってくださるかた、常時大募集です~♪



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