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執筆者の写真はやしひろこ

『重症児者へのタッチケア講座』ありがとうございました!

今日は博多で、関西看護ケア研究会さま主催の講座でした。




テーマが「重症児者へのタッチ ケア」なので、重心児に日々接しておられる看護師やPTOTSTさん、支援学校の教員の方々が日本各地から50名以上もご参加くださいました。

こうやって、他団体からお招きいただき、タッチ ケアやはやしのことを全く知らない方に出会えることがありがたく、貴重な機会になっています。本当は、一人一人、どうしてこの講座を受けたいと思ったのか、日々どんなことを考えて重症児さんと関わっておられるのか、語り合いたくてたまりません。

なので、講座開始前も、講座中も、休憩時間も、トイレでも、一人でも多く会話を交わし、触れ合えるようにしています。日本各地、隅々まで信念をもち、地道な活動を続けておられる方に出会うことが何よりも嬉し気幸せ。

7年くらい前に大分で、タッチ ケア研修にお招きいただいたのですが、その時にご参加くださっていた方が、最前列でタオルで涙を拭きながら、待っていてくださいました✨

触れる意味、タッチ の質を高めるあり方、なぜこの触れ方なのか、たくさんのペアワークで、生まれて初めての「タッチケア」をまず自分自身の感覚に落とし込み、理論と結びつけていきます。

ワークが進むにつれて、表情がどんどん変化してゆかれます。

腕を組み険しい表情の男性参加者が、輝くような笑顔でタッチしておられます。

肩に触れられた手の暖かさに涙ぐまれていたり、嬉しくて楽しくて、笑いが止まらなくなる方もおられます。

「つながり」がもたらす脳と神経系の変化が身体も変えていく。

脳にとっての最大の御馳走は感覚刺激。

みなさんと何度もアイコンタクトをして、微笑みあいました。

きっとまたここからつながり、広がっていくと信じています。


関西看護ケア研究会のみなさま、細やかなお心遣いをいつもありがとうございます😊

朝からわざわざ作ってくださったおはぎ、最高に美味しかったです!

こんなに可愛いチラシを作ってくださいました。





講座が終わり、サインと握手と質問を終えて会場を出ると、なんと、博多在住のラヴィングタッチケア受講生が待っていてくださいました!

引越しだというのに^_^

新幹線に間に合うべく、博多の街を全力でスーツケースを引っ張って走りながらの嬉しい再会になりました。

Sちゃん、ありがとう😊

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