top of page

ポリヴェーガル理論とラヴィングタッチケア

今日はブレイン・アクティベート協会主催の

「臨床でも日常でも使える ポリヴェーガル・アプローチ~神経系の発達、愛着、調整をサポートするために私たちにできること~」参加のために川崎へ。

臨床心理士さんとカイロプラクターさん中心の協会だからか、

身体と心理のバランスが取れたとても密度の濃い内容でした。

講師は、世界各国で学んでこられたソマティックエクスペリエンシングの尊敬する浅井咲子先生。

イリノイ大学名誉教授である神経科学者ステファン・ポージェスの

多重迷走神経理論(ポリヴェーガル理論)が去年、ようやく邦訳されたことから、

一気に各領域から注目されています。

何年か前にポリヴェーガル理論を知り、原著を地道に読み解いてきたのですが、花丘先生の素晴らしい邦訳のおかげで理解が深まっています。

ラヴィングタッチケア として構築してきた

「触れる在り方」が、

「安全安心」な環境がヒトの神経システムに働きかけるという、ポージェス博士の提唱する社会神経系を活性化する神経エクササイズそのものであったのです!

背側迷走神経と腹側迷走神経、

交感神経などの神経系の発達の視点から、

トラウマや愛着についての理解を深め、

神経エクササイズを行いました^ ^

そして、とても嬉しいことがありました。

懇親会で名刺交換させていただいた方が、

なんと、拙著をよんでおられてファンだとおっしゃってくださったのです^ ^ 

なんとお二人も!!

こんなことがあるのですね。

ご一緒させていただいた皆さま、

ありがとうございました😊

閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示

こどものこころの発達 オンライン講座 1月8日締め切りです

わたしはこどもを産む前は、こどもを育てることへ全く自信がありませんでした。 自分自身のことも、持て余し、生きるのに精一杯だった私が、誰かの命を守り、育てるということに、現実味も感じられなかったし、できる、とも思えませんでした。 それでも、その日を迎え、喜びと幸せを噛み締めながらも、途方に暮れていました。 親になる訓練を一度も受けたことがなかったからです。 タッチセラピーに出会い、これだ、と思いまし

赤ちゃんのためのタッチケア オンライン講座

テキストが校了しました! 一回2時間✖️3回 という短い時間ですが、 タッチケア とは、 基本のタッチケア の手技、 乳幼児へのタッチケア の意味、 発達について、 発達のマイルストーン ふれあい遊びのもたらす心身への影響 など盛りだくさんです。 グループワークは、参加者のみなさんで手遊び歌でのタッチケア のアイデアを形にしていきます。 定員の10名になりましたが、当日参加ができない方も何名かおら

bottom of page